18日、宮崎県の東国原 英夫知事が選挙中に打ち出したマニフェストの達成状況を検証するイベントが行われた。
2007年1月、東国原知事は「宮崎をどげんかせんにゃいかん」というスローガンを掲げ、宮崎県知事に就任した。
東国原知事は、まもなく4年の任期の折り返し点を迎えるが、18日、公約の進ちょく状況を検証するイベントが宮崎市内で行われた。
イベントでは、東国原知事が選挙中に打ち出した「そのまんまマニフェスト」を、早稲田大学マニフェスト研究所が採点した。
早稲田大学マニフェスト研究所の林 紀行客員研究員は「総合評価は84点になります」と発表した。
東国原知事は、100点満点で84点と過去に採点された知事の中で、上から4番目の高得点。
85項目中、「宮崎ブランドの向上」など65項目に、「達成できた」とするA評価がつけられた。
この結果に、東国原知事は「ちょっと厳しいといっちゃ厳しい。重く受け止めさせていただきたいと思います」とコメントした。
実は、マニフェストに記載した項目のうち、8項目の評価が方針転換などを理由に「C」となっていた。
東国原知事のマニフェストの中には、「外国人の子どもたちを集め、日本語教育のサマーキャンプ事業の創設」とあるが、実施は見送りとなり、評価はCだった。
この政策が見送られた理由について、宮崎県観光推進課の山下栄次主幹は「向こう(海外)の旅行会社さんからお話を聞く中では、そういう日本語のサマーキャンプというものについてのニーズがなかなか上がってこなかった」と話した。
これからの2年間の任期について、東国原知事は「2年後、このマニフェストが高得点・高評価を得られますように、目指せ西川(福井)県知事の88点が最高点なので、そのへんを目指して頑張っていきたいと思います」と話した。