東国原氏が県知事選立候補に意欲
2015年1月20日に任期満了を迎える知事選に、元知事で衆院議員=日本維新の会、近畿比例=の東国原英夫氏(56)が立候補を検討していることが11日、分かった。県内の複数の関係者に意欲を伝えている。
2015年1月20日に任期満了を迎える知事選に、元知事で衆院議員=日本維新の会、近畿比例=の東国原英夫氏(56)が立候補を検討していることが11日、分かった。県内の複数の関係者に意欲を伝えている。
「これを機会に支給基準が見直されていくと思いますから。不正ではないです。ご本人も謝罪されて返納ということでいいのでは。今後支給基準にどう生かすかということではないでしょうか」とコメントした。
東京・銀座の有名店が有毒の「フグの肝」を提供して刑事告発された問題で、料理を注文したのは、前宮崎県知事の東国原氏と友人の女性だったことが分かりました。
スカイネットアジア航空は東京と宮崎や熊本など九州各地を結ぶ航空会社として設立され、就航10年目を迎える今年、新しいブランド「ソラシドエア」を立ち上げました。
新しいブランドカラーの黄緑に塗装された最新式のボーイング737-800型機が13日にお披露目され、LED照明を搭載した客室などが公開されました。
この新型機は今月15日、羽田発宮崎行きの便でデビューを飾ります。
東京都知事選は、9日が選挙戦最終日。候補者らは、都内各所で支持を訴えている。
東日本大震災で、東北地方などに甚大な被害が出たことから、今回の都知事選は、告示直後から選挙カーの使用を控えたり、大規模な演説会を自粛するなど、異例の戦いとなった。
最終日となった9日は、これまで街頭に立たなかった現職の石原 慎太郎氏も加わり、各候補者が都内各地を回り、有権者に支持を訴えている。
渡辺美樹氏は「4月10日、わたしがもし知事にさせていただきましたら、まず最初に、この経済対策を打って、皆さま方が安心して、安心して生活できる東京に戻さなければならないと」と話した。
石原 慎太郎氏は「東京は日本の心臓でありね、頭脳ですよ。よくわからん人に(東京を)渡すわけにいかない、委ねるわけにいかないと。わたしは決心して、こうやって立候補いたしました」と話した。
東国原 英夫氏は「これから日本は、東京は、再生復興に向けて、元気になっていかなきゃいけない。その日本のエンジン役は、やはりこの東京、首都なんです」と話した。
小池 晃氏は「命を守る街づくりをやっていくこと、チェンジ石原、チェンジ原発推進、これを実現することが、被災地の思いに首都東京から応えることになる」と話した。
都知事選にはほかに、谷山 雄二朗氏、古川圭吾氏、ドクター・中松氏、マック赤坂氏、姫路 けんじ氏、雄上 統(おさむ)氏、杉田 健氏の7人が立候補している。
10日の投票は、午前7時から午後8時まで行われ、即日開票される。
10日に投開票される東京都知事選挙の各候補者が9日、原子力発電所に対する姿勢など震災対策を中心に最後の訴えを行った。
外食大手「ワタミ」前会長・渡辺美樹氏(51)「時間がかかっても、お金がかかっても、未来の子供たちのために、エネルギー転換していくべき」
原発の廃止を訴える渡辺氏は、花見自粛の撤回など、経済を元に戻す対策を最優先で行うと訴えている。
現職・石原慎太郎氏(78)「我欲を張らない、自分を抑える、そういう社会をつくっていきましょう」
4期目を目指す石原氏は、徹底した節電を訴え、原発については「全面的に否定されるのは問題がある」と、容認する立場をとっている。
前宮崎県知事・東国原英夫氏(53)「今こそ、一家に一台、ソーラーパネルを置きましょうよ。足りない部分は都が、市区町村が援助しますよ。助成しますよ」
東国原氏は、原発の見直しとともに、「危機災害時には、体力のある人間が都知事になるべき」と世代交代を主張している。
共産党推薦の前参議院議員・小池晃氏(50)「安全神話と決別して、安全最優先で(原発も含めて)全て見直していこう」
当初から原発の縮小を訴える小池氏は、高齢者などの福祉政策の充実も訴えている。
また、ドクター・中松氏(82)は、防災対策の強化などを訴えている。
都知事選にはこの他に、谷山雄二朗氏(38)、古川圭吾氏(41)、マック赤坂氏(62)、姫治けんじ氏(59)、雄上統氏(69)、杉田健氏(43)が立候補している。
投開票は10日に行われ、夜には大勢が明らかになる見通し。
自転車で東京中を駆けめぐり、満員電車で立ったままの移動を続ける。都民感情に配慮してエネルギー消費を抑えた東国原英夫氏の選挙戦はまさに体力勝負です。
「本当に体力勝負ですよ。特に僕は現場主義なので」(東国原英夫氏)
一番の売りは、若さと体力。さらに、芸人という経歴と、県知事時代に「宮崎のセールスマン」として名を売った「集客力」は絶大です。一方、肝心の政策面では、現職の石原知事との距離感に悩んでいるようです。
「行政の連続性・継続性は重要だと思っています。首長が変わって180度変わるのは、ありえないし、あってはいけない」(東国原英夫氏〔先月22日〕)
当初、石原都政の継続性を訴えたものの、移転問題に揺れる築地市場では“反石原”の急先鋒・移転反対派と共に練り歩きます。
「移転見直すから、皆で応援してやってください」(移転反対の市場関係者)
さっそく移転予定地も視察・・・。
「これは厳しいな。生ものを扱うとしては、私はケチがついたと思います」(東国原英夫氏〔先月30日〕
土壌汚染や液状化などの問題を抱える豊洲地区への移転には慎重なようです。最近では、演説も石原批判に時間を割きます。
「4期は長いじゃないかと私は思わざるを得ません」(東国原英夫氏)
また、オリンピック招致からの撤退や職員の人件費削減などで浮いた資金を防災や福祉に優先的に使うと訴えます。果たして、4年前に続く大逆転劇はあるのでしょうか。
「皆で奇跡を起こしましょう、世界に見せましょう。よろしくどうぞお願いします」(東国原英夫氏)
このほか、東京都知事選には、谷山雄二朗氏(38)、古川圭吾氏(41)、渡辺美樹氏(51)、石原慎太郎氏(78)、ドクター・中松氏(82)、マック赤坂氏(62)、小池晃氏(50)、姫治けんじ氏(59)、雄上統氏(69)、杉田健氏(43)が立候補を届け出ています。
その東国原氏は・・・。
「絞り込みを行わなければならない時期ではありますね。できるだけ早く皆様に表明したいと思っています」(前宮崎県知事・東国原英夫氏)
関係者によりますと、14日に記者会見を開き、立候補を正式に表明するといいます。
「宮崎をどげんかせんといかん」(2007年)
4年務めた宮崎県知事を退任した際は、今後の進路は「白紙」とする一方で国政進出や都知事選出馬の時期をうかがっていました。
「出る出る詐欺、みたいなこと言われたこともあるんですよ」(先月25日)
告示まで1か月を切り、ようやく揃いつつある顔ぶれ。現職の石原慎太郎知事は、都議会が終わる11日に意思表明をする方針です。
「最後まで説得を続けると(都連で)合意しております」(自民党・石原伸晃幹事長)
あくまでも石原知事の4選出馬に望みを託す自民党。しかし・・・
「あいつもサンドイッチになってかわいそうなんだけどね。親子の関係と政治家の関係は違いますから」(東京都・石原慎太郎知事)
石原氏はすでに不出馬を示唆しており、もし石原氏が出なければ、8年ぶりに新人同士が争う激戦が予想されます。
「選択肢は多いほうが良いと思います」(蓮舫行政刷新相)
8日の朝、「東国原氏出馬」の報道についてこうコメントした蓮舫氏。しかし、肝心の選択肢を民主党はまだ提示できていません。
都知事選には、共産党推薦の小池晃氏と飲食店チェーン「ワタミ」の前の会長・渡辺美樹氏、神奈川県の松沢成文知事の3人がすでに立候補を表明。さらに、自民党の丸山和也参議院議員も立候補を検討しています。
来月10日に投開票される東京都知事選挙への出馬をめぐり、動向を注目されている前宮崎県知事・東国原英夫氏(53)は8日、14日以降に態度を表明すると述べた。
地方分権を訴える東国原氏は、最近になって「国に入って改革するより、地方から訴えて勝ち取る方がいい」と話している。そのため、都知事選の事前審査が行われる14日から16日の間に出馬を表明する可能性が高いとみられている。
一方、自民党・石原伸晃幹事長が「説得を続ける」とした東京都知事・石原慎太郎氏は8日、「かわいそうだが、親子と政治家の関係は違う」と述べた。石原知事は不出馬の公算が大きくなっているが、11日に、進退について正式に表明する見通し。
都知事選にはこれまで、共産党推薦の前参議院議員・小池晃氏(50)、外食大手「ワタミ」の前会長・渡辺美樹氏(51)、神奈川県知事・松沢成文氏(52)、山口節生氏(61)、雄上統氏(69)、ドクター・中松氏(82)、中村克氏(55)、黒崎伊佐平氏(57)が立候補を表明している。