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2011年4月 9日 (土)

東京都知事選 候補者ら、選挙戦最終日に都内各所で支持を訴え

 東京都知事選は、9日が選挙戦最終日。候補者らは、都内各所で支持を訴えている。
 東日本大震災で、東北地方などに甚大な被害が出たことから、今回の都知事選は、告示直後から選挙カーの使用を控えたり、大規模な演説会を自粛するなど、異例の戦いとなった。
 最終日となった9日は、これまで街頭に立たなかった現職の石原 慎太郎氏も加わり、各候補者が都内各地を回り、有権者に支持を訴えている。
 渡辺美樹氏は「4月10日、わたしがもし知事にさせていただきましたら、まず最初に、この経済対策を打って、皆さま方が安心して、安心して生活できる東京に戻さなければならないと」と話した。
 石原 慎太郎氏は「東京は日本の心臓でありね、頭脳ですよ。よくわからん人に(東京を)渡すわけにいかない、委ねるわけにいかないと。わたしは決心して、こうやって立候補いたしました」と話した。
 東国原 英夫氏は「これから日本は、東京は、再生復興に向けて、元気になっていかなきゃいけない。その日本のエンジン役は、やはりこの東京、首都なんです」と話した。
 小池 晃氏は「命を守る街づくりをやっていくこと、チェンジ石原、チェンジ原発推進、これを実現することが、被災地の思いに首都東京から応えることになる」と話した。
 都知事選にはほかに、谷山 雄二朗氏、古川圭吾氏、ドクター・中松氏、マック赤坂氏、姫路 けんじ氏、雄上 統(おさむ)氏、杉田 健氏の7人が立候補している。
 10日の投票は、午前7時から午後8時まで行われ、即日開票される。


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