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乗客の鞄に大麻挿入…麻薬探知犬の”訓練”で大失態

 
 

 成田空港で、東京税関の職員が麻薬探知犬を訓練するため、勝手に客のスーツケースに大麻樹脂を入れ、紛失していたことが分かりました。

 25日、成田空港第2ターミナルで、東京税関の職員が香港から到着した乗客のスーツケースに麻薬犬訓練用の大麻樹脂124グラムが入った金属製の箱を忍 び込ませました。スーツケースはそのまま客の待つ手荷物検査場に流され、所有者が気づかずに持ち去った可能性が高いとみられています。東京税関の内部規定 では、客の手荷物に麻薬類を入れて訓練することは禁止されています。東京税関は、飛行機に乗っていた283人の乗客と連絡を取って、大麻樹脂の行方を探し ています。





 

 成田空港で25日、税関職員が一般客のスーツケースに断りなく麻薬探知犬の訓練用の大麻樹脂を入れ、紛失していたことがわかった。

 東京税関によると、25日午後、「キャセイパシフィック航空」520便で香港から成田に到着した乗客の黒いソフトスーツケースの外側ポケットに、男性職 員(38)が無断で麻薬探知犬の訓練用の大麻樹脂を入れた。しかし、麻薬探知犬がこれを見つけることができず、乗客がスーツケースを持ち去ってしまったた め、大麻樹脂が行方不明になった。

 大麻樹脂はスチール製容器に入っており、重さ約124グラム。東京税関は乗客全員に電話して捜している。

 訓練に一般客の荷物を使うことは禁じられているが、男性職員は「過去にも行ったことがある」と話しており、「効果的な訓練を行おうとした」と説明しているという。

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